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プラモデル制作 スーパーモデル 1/72 レジアーネRE2002 アリエテⅡ

2026/3/27

1938年、レジアーネ社はイタリア航空省が示した計画の要求を満たすべく、同時代のアメリカの戦闘機P-35から着想を得てRe.2000を試作しました。 この機体は同社初で、それまでイタリアの同時代機であるSM.79などで採用されていた木と金属の混合構造ではなく、全金属製でした。

このRe2000は速度性能、運動性能ともMC.200サエッタを上回っていましたが、実用面では機体構造がやや複雑なこととエンジンの信頼性が劣ることからMC.200の方が優れていると判断されました。

大戦中には、レジアーネ社は液冷エンジンのRe.2001アリエテ、空冷のRe.2002アリエテⅡ、Re.2005サジタリオ、など、後継機を次々と開発しました。

Re2002は225機が製造されています。

頑丈な機体で、胴体と主翼下に合計650kgの爆弾を搭載可能、シチリア島での戦闘などに参加しました。

スーパーモデル社は1970年代にイタレリエ社から独立し、当時の金型とともにキットを生産していましたが、その後イタレリ社に吸収されています。

小物のキレはまぁまぁで、繊細な凸モールドです。

機首は液冷タイプのものと、併用する仕様だと思われます。

合いは良いです。

仮組してみるとP-35に似た頑丈で、精悍なフォルムです。

コクピットはイスを胴体に接着する仕様です。

パイロットフィギュアはスケールを間違えたような大柄です。

削って一回り小さくしました。

大スケールの制作過程を参考にコクピットを細工します。

エンジンは前烈、後列が表現されています。

キャノピーは3つに切断して、内側を薄くします。

機首は空冷エンジンの効果を妨げない程度に絞ってあり、精悍なイメージです。

この機体を、愛嬌ある感じにしているのは、機首上部についているオイルクーラー用と思われるエアインテークが膨らんで見えるからと思われます。フォルムを壊さない程度に薄くします。

士の字に組んだところで、薄く白サフ。

インストには、主翼の外側部分に7.7mm機銃を接着する指示になっていますが、脚の外側にある主翼の穴の位置が正解なようで、外側にはピトー管を接着します。右翼の穴は埋めておきます。

スミ入れしてデカールを貼っているところです。

デカールは固く、なじませるのに苦労しました。

ここからは完成品です。

本場イタリアの製品なので、雰囲気はよく出ていると思います。

#プラモデル制作 #スーパーモデル #1/72 #レジアーネRe2002「アリエテⅡ」 #筆塗り



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