自動画像

プラモデル制作 エアフィックス 1/72 メッサーシュミットBF109G フィンランド空軍

2026/4/23

フィンランドは、たびたびロシアからの侵略を受け、ロシアと敵対関係にあるドイツに友好を求めていました。そのためいわゆる枢軸国の一員となっていました。

メッサーシュミット109はドイツの主力戦闘機で、G型は、ドイツ占領下の北西ヨーロッパに展開するB-24爆撃機に対して強力な火器が必要となり、モーターキャノンと呼ばれるスピンナーの真ん中から発射される30mm機銃の他、機首にもう2挺の13.1.mm機関砲を搭載したため、コクピット前方にボイレと呼ばれる「こぶ」が特徴です。

フィンランドでは、G型を約160機ドイツから購入しています。

G型は生産機数30,000を超えるBf109の中でも、最も多い23,000機が生産されています。

エアフィックス赤箱のメッサーシュミット109はE型に次いで2機目です。

E型の方が後になって作られた金型なので、コクピットやエンジンの表現がありましたが、このキットは初心者をターゲットとしたもののようで、脚柱はカバーと一体の部品、コクピットの表現はなし、キャノピーは2種類付いていますが、分厚い一体成型です。

モールドはエアフィックスらしい深めの凹モールドです。

インストは4枚の冊子、塗装例はA4 3枚折りのカラーと親切です。

いつものようにコクピットから細工を始めます。

パイロットフィギュアは酸素マスク付きの秀逸なものが付いています。

キットはヘッドレスト付きの椅子のみでした。

大スケールの制作過程を参考にコクピットを細工します。

分厚いキャノピーは3分割して、内側を薄くします。

脚は、脚カバーを削り支柱のみとし、飛行状態用の脚カバーを、薄く削りました。

脚の付け根がランナー枠と境目がなく、主翼の四角い穴に入れるのに調整が必要でした。

主翼の前縁は、下部の部品がカバーしており、この方式だと、前縁合わせ目消しが不要なのでいいアイデアだと思います。

ピトー管は省略されているので、穴を開けて後ほど追加します。

仮組すると、コクピット前のボイレが、胴体上部にまで行き渡っており、フォルムが間違っているので、上部を削って 均しておきます。

手前半分が修正してあります。

士の字に組んだところです。

心持、スピンナーが大きく感じるので、少し削っておきます。

キャノピーのマスキングを終えて気が付いたのですが、後部の枠が前部から続きのラインになっており間違っています。

窓枠を削り取って、マスキングしなおします。

コクピットは簡素ですが、主翼下には20mm機関砲か、ロケットランチャー、胴体下には増槽タンクか250kg爆弾が選べる仕様です。

フィンランド空軍の夜間攻撃隊のマーキングで、機首下はシャークマウス(?)デカールですが、機首下には開口部があり、ペラのデカールでは収まりません。仕方がないので開口部付近に切れ込みを入れました。若干破れましたが、何とかなじませ切れた部分はレタッチしました。

クリアーを吹いて墨入れし、デカールを貼っているところです。

デカールは、表面がテカテカしていて、好きではありません。給油口の黄色い三角マーク他、コーションデカールは一切ありません。

塗装後に気づいたのですが、キャノピー後方のループアンテナが省略されていました。

穴あきランナーを細工して追加しました。

ここからは完成品。

以前に同社のBf109E型を作っていい感じだったので期待していたのですが、

簡素なコクピット、防弾ヘッドボードがないこと、脚カバーと一体化した脚柱、ボイレの間違った出っぱり、間違った窓枠、省略されたループアンテナ・ピトー管・マスバランス、テカテカしたデカール、コーションデカールはなし、シャークマウスが通常では貼れないことなど、やや残念なキットでした。

#プラモデル制作 #エアフィックス #1/72 #Bf109G#フィンランド空軍#筆塗り



本記事は参考情報として提供しており、内容の正確性・最新性について保証するものではありません。

プラモ工房を始めよう!
未登録でも記事投稿できます

アカウントがなくても、思いついた内容を すぐに記事として投稿できます。

いま話題になっている記事や、参考になりやすい内容をまとめてチェックしてみる