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プラモデル制作 エレール1/72 ホーカーテンペスト

2026/5/18

ホーカーハリケーンの後継機として、1943年に24気筒のネイピアセイバーエンジンを搭載したホーカータイフーンが投入されましたが、その重量ゆえ、運動性能が劣り、ドイツのフォッケウルフなどには劣勢を強いられました。その後タイフーンは戦闘爆撃機として活躍します。さらにホーカー社では、層流翼などをもち、垂直尾翼を大型化した改良機が作られました。この機体は、素晴らしい速度と運動性能も兼ね備え、テンペストと名付けられました。

エンジンは、V型12気筒を上下に貼り合わせたような、水平24気筒で、シリンダーの側面で吸排気を行うスリーブバルブです。

2,800馬力、速度は700km/hに達します。

機首にガバッと開いたエアインテークと冷却器は、P-47サンダーボルトよりもマッシブです。

エレールのキットは2つ目です。

メーカーに対しては、あまりいい印象ではなかったのですが、このキットはモデラーさんうちで、良い評判なので購入しました。

小物のキレはまぁまぁで、繊細な凸モールドです。

成形が、薄いので、古いキットはゆがみが生じるかもしれません。

今回のキットはゆがみもなく、合いも良いです。

デカールの機体ナンバーが、英軍機スカイではなく青っぽい水色なのが残念。

エレールが販売した同時期の英軍機はどうやらみな同じ色のようで、同時に購入したスピットⅤもこの色でした。

特徴である機首下部のラジエーターは、真ん中を開通し、その外側にランナーから成形した円形のリングをはめて表現します。ここは目立つところなので、なるべく実機に近いものにしたいとろです。キットはエンジン下部、ラジエーター、その後ろのパイプが表現されていて、秀逸です。

コクピットは床板とイス、背板、操縦かん、照準器です。計器盤はモールドされたもので、デカールはありません。

大スケールの制作過程を参考にコクピットを細工します。

ホーカー社はのちのシーフューリーまで鋼管構造で、モノコックではありません。

伸ばしランナーで鋼管構造を表現します。

プロペラもスピンナーと別部品で〇。

機首上部を切り取って、セイバーエンジンを再現してみます。

セイバーエンジンは

全長:2,089 mm ×1/72=29.01 19mm

全高:1,016 mm  ×1/72=14.11mm 11.5mm

全幅:1,168 mm  ×1/72=16.22  排気管なして13mm

重量:1,070 kg

以前作った、マーリンエンジンと比べても、大きさはそれほど変わりません。

士の字に組んだところです。

迫力あります。

付属の機体ナンバーデカールに違和感があるので、ありあわせのスカイ色のナンバーを持ってくるため、塗装をインベーディングストライプのある機体にしてみました。

クリアーを吹いて墨入れし、デカールを貼っているところです。

ラウンデルの青・赤・黄は映えますね。

ここからは完成品。

キットをパソコンの前に置いていて気づいたのですが、スクリーンを草原に変えてみて撮影してみました。簡易のジオラマ画像です。

エンジンカバーを外して小物を置いてみました。

犬のフィギアはランナーからの細工です。ポインター犬のつもり。

初代は70年代に販売されたキットのようですが、部品の合いも良く、雰囲気を捉えていて、良いキットだと思います。

#プラモデル制作 #エレール #1/72 #ホーカーテンペストMkⅤ #筆塗り



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